私は今回のポスターセッションを受けるまでは「働く」ということにあまり関心がありませんでした。しかし、働くことの本当の意味や楽しさを感じることができました。
自動車整備士の方の体験では、実際にタイヤの取り外しを行い、車の複雑な構造や、その中の一つでも不備があると走行に危険が及ぶということを学びました。「働く」ということはそこに責任が伴うということを身をもって感じました。
弁護士の方の公演では、犯罪や事件といった今の私とはあまり関わりのないものを取り扱うということを教えていただきました。その中でも私が感じたことは弁護士の方も整備士の方も「ほかの誰かのために働いている」ということです。地域の安全を守るために働いているということを知り、私も今後誰かのために行動してみたいと思い、「働く」ということの魅力をすごく感じさせていただきました。そして、将来について考える大切な時間となりました。
大津中学校２年生
