成り立ち (背景と経緯)

背景

横須賀市の現状

2005年国勢調査結果より
人口:約426千人、昼間人口:約386千人  △40千人
神奈川県下市町村別人口減少数第1位△2,483人
2025年に人口が約37万人に減少することが予想されている(横須賀市試算)

市立中学校の現状

2011年4月現在
校数:23校
生徒総数:10,504人
(内2年生:3,498人)

コーディネート機関の必要性

キャリア教育推進への急激な動き
職場体験受入に対する教育界の過度の期待
学校と企業との職場体験研修に対する認識のずれ
ノービジョンのしわ寄せは、すべて生徒に

地域活力の低下

横須賀市がおかれている現状に加え、フリーターやニートなどの若年者の無就業問題、少子化による若年労働者の低下が危惧されるなかで、横浜市・東京と若年者にとって魅力ある大都市への労働力流出が、横須賀市の地域エネルギーの減退に拍車をかけている。
少子高齢化の進行

地域産業が教育にかかわる必要性

・現在のニート、フリーター対策は、対症療法に過ぎない。なぜなら、その数が減らない。
・根本的な改革は、義務教育段階から関わる必要がある。
・地域産業への愛着心の醸成
・地域社会で活躍できる場づくり

経緯

2005(H17)年

「キャリア教育実践プロジェクト協議会が横須賀市教育委員会に発足
構成員(【行政】・こども育成部(青少年課)・経済部【教育】・教育委員会・小中高学校・PTA【経済】・商工会議所)」、職場体験などを通じて、キャリア教育のさらなる推進を図るため、この協議会が発足。「キャリア・スタートウィーク」を厚生省、経済通産省などの協力を得て、文部科学省が、全国の138の地域においてこの取り組みを開始したのが背景。
 横須賀市はこの年に横須賀市武山中学校が取り組みました。また、「キャリア教育推進地域」(文部科学省)の指定を受け、横須賀商工会議所をはじめとする関係機関と連携を図りながら、小・中学生の職場体験を推進し始めたのです。

2006(H18)年

「第1回横須賀・三浦地域懇談会」がシンポジウムを開催 神奈川県経営者協会主催
(後援:横須賀市・神奈川県商工会議所連合会・横須賀商工会議所)
テーマ“企業と地域の連携によるキャリア教育・職業能力教育の推進”、経営者と教育者の立場から貴重な発表がなされました。企業の人材育成の必要性と社会的責任、学校教育におけるキャリア教育の必要性など、多くの関心を集め大切な機会となりました。
  さらに横須賀市小・中学校の「職場体験」の推進を大きく広く推進させた年度となりました。これは横須賀にある事業所・企業人の理解、協力の成果です。(キャリア教育通信第6号より平成20年3月発行所:横須賀教育委員会、横須賀商工会議所)

2007(H19)年

「職場体験」を横須賀市小中学校でさらに広く推進
H17に発足した「キャリア教育推進プロジェクト協議会(横須賀市教育委員会)」が、座長に千葉商科大学教授(鹿嶋研乃介氏)を迎え、回を重ねて推進の方向を出しました。

2008(H20)年

「よこすかの人材を横須賀の力で育てたい」と横須賀の状況を分析
元気になる方向をめざす具体的な構想を示し、2009(平成21)年のこれからは横須賀商工会議所が、中心を担いましょうと2つのモデル推進中学校(坂本中・不入斗中)で始まりました。

2009(H21)年

産・学・官連携よこすかキャリア教育推進事業「事務局」を設置 
「よこすかで働く大人が地域連携(産業界・教育界・行政)し、子どもたちに夢を与え、地域を支える大人・産業人として活躍してもらいたい、よこすかの人材を横須賀で育てたい。それが、よこすかを活気・活力のある街になっていくための基盤づくりにつながります。(趣旨)」と全国にもさきがけて歩みだし、横須賀市教育委員会と横須賀商工会議所と横須賀市とがさらに連携して事務局を横須賀商工会議所内に設置し、歩みを進めています。

活動実績

プロジェクト準備会議

第1回:平成20年1月17日
第2回:平成20年1月29日
第3回:平成20年2月14日
第4回:平成20年3月12日
第5回:平成20年3月25日

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